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結婚式の準備方法と旅行、グルメのブログ

東京プリンスホテルでクリスマスディナーブッフェ【ブッフェダイニング ポルト】

クリスマスは特別なごはんを食べたい!そこで今年のクリスマスは、東京プリンスホテルの「クリスマスディナーブッフェ」に行ってきました。今年のクリスマスは平日なので、少し早いですが22日に。クリスマスイブイブイブです。 

ホテルに入ると豪華なクリスマスツリー。薄暗い照明の中で煌々と輝いております。f:id:majideko:20191223215320j:plain今回ディナーを頂いたのは、東京プリンスホテル3Fのブッフェダイニング ポルトというレストランです。時間は、17:00〜19:00と19:45〜21:45の2部制です。私達は17:00からの早い時間帯を予約しました。

レストラン前に到着したのは20分前。お昼ごはんを抜いてきたのでお腹ペコペコです。少し時間があるので、レストラン前のソファで待ちます。15分前になると、ウェイターさんから「ご予約の方はお名前をお伺いします」と呼びかけがありました。名前を伝えてまたソファで待ちます。だんだんとソファも埋まり、お客さんが集まってきました。

そして予約時間の5分前。ウェイターさんから「先ほどお名前を頂いた順番でお呼びします」との呼びかけがあり、〇〇様〜と1組ずつ名前が呼ばれました。私たちもすぐに呼ばれました。早めに来ておいてよかった。

f:id:majideko:20191223223428j:plain通して頂いたのは、こちらのお席。レストランの奥にあってここだけお部屋になっています。ブッフェ台からは遠いですが、とても落ち着きます。しかし眺望はありません。他のお席はブッフェ台に近いですが、料理を取りに行く人が横を通るのでちょっと落ち着かないかも。しかし夜景や東京タワーが望めます。という訳で、どちらの席もイーブンでしょうか。

f:id:majideko:20191223224044j:plainテーブルはこんな感じです。少し暗めの照明で、各テーブルに小さなライトが置いてあります。席に着くとウェイターさんが「アルコール類はお飲みになりますか」と聞いてくださいます。お腹いっぱいになっちゃうので、今回はやめておきました。

さて、料理を取りに行きましょう!

f:id:majideko:20191223224859j:plainこちらはお水と、お水にフルーツを入れたドリンク。真ん中がオレンジで、右が恐らくライムです。フルーツのを2つとも飲んでみたのですが、意外としっかりフルーツの味がして美味しかった!

f:id:majideko:20191223232806j:plainハーブティーも種類たくさん!気になっていたけど、お腹いっぱいで飲めなかった。

f:id:majideko:20191223233152j:plainコーヒーマシーンも、種類豊富で最高です。抹茶ラテまである!ちなみにミリタリーラテというのは、抹茶とチョコのラテだそうです。

f:id:majideko:20191223233154j:plainホットミルクにココアまであります。ドリンクもさすが、高級ブッフェです。
f:id:majideko:20191223225010j:plainここはサラダのコーナー。カラフルでかわいいです。キャロットラペやポテトサラダ、バーニャカウダなど、サラダだけでも様々な味が楽しめます。

f:id:majideko:20191223224549j:plainこちらはイタリアン系。トリュフ風味ピッツァやポルチーニのリングイニ、白身魚のマスタード焼きなどなど。

f:id:majideko:20191223224935j:plainこちらは前菜系。小さなグラスやスプーンに盛り付けられています。マカロンにフォアグラをサンドしたものなど、見た目はスイーツだけどお料理です。

f:id:majideko:20191223225107j:plain透明のスプーンに乗っているのは、いぶりがっことクリームチーズです。これ美味しくておかわりしました。

f:id:majideko:20191223225130j:plainこちらも前菜系。手前のピンク色のは、フランボワーズマカロンにゴルゴンゾーラムースをサンドしたものです。

f:id:majideko:20191223225157j:plainブレッドコーナー。クリスマスらしくシュトーレンもあります。このシュトーレン、甘過ぎす独特なスパイスもあまり入っておらず、すごく食べやすかったです!

f:id:majideko:20191223225226j:plain中華コーナー。海老と帆立のチリソースに、油淋鶏。隣には点心もありましたよ。

f:id:majideko:20191223225035j:plainオマール海老のテルミドール。これ食べたかったやつ!早々に1つお皿へ。

f:id:majideko:20191223225306j:plainさて、一旦落ち着こう。いただきまーす!

f:id:majideko:20191223225337j:plain手前はサラダ。ポテトサラダにキャロットラペを乗せて完熟トマトドレッシングをかけました。このドレッシングがめっちゃトマト!そしてポテトサラダが絶品。

f:id:majideko:20191223232522j:plainトリュフ風味ピッツアや、ポルチーニのリングイニ、フォアグラ入りチキンガランティンというお料理。「ガランティン」て初めて聞いたけど、鶏肉に具を巻いたものを「ガランティン」というらしいです。

f:id:majideko:20191223225353j:plainオマール海老のテルミドール。これめっちゃ食べたかったやつです。海老のグラタンみたいなの(庶民的な表現ですみません)が詰まってます。でナイフが入ってるので、フォークだけで食べられました。

f:id:majideko:20191223225413j:plainオマール海老のテルミドール(おかわり)と、いぶりがっことクリームチーズ、マカロンのフォアグラサンド。全部美味しくて一瞬で無くなる。

f:id:majideko:20191223225435j:plainフォアグラのジンジャーライスボウル。かわいいポットに入っています。味のついたご飯に、分厚いフォアグラが乗っていて贅沢。

f:id:majideko:20191223225452j:plainお寿司に天ぷらもありました。お寿司は職人さんに食べたいネタを伝えると、その場で握ってくださいます。私はいくらと白身魚のスモーク。ブッフェで出していいのってくらいめっちゃ美味しい。天ぷらも常に揚げたてです。ふわふわの白身魚が美味しかった!!

f:id:majideko:20191223233526j:plainお料理を楽しんだ後は、もちろんデザート!見ているだけで幸せなスイーツたち。

f:id:majideko:20191223233538j:plainフルーツやケーキたちが整然と並んでいます。素晴らしい眺めです。

f:id:majideko:20191223233551j:plainずっと見ていたい。

f:id:majideko:20191223233602j:plainそしてジェラートが最高にかわいい!ブッフェでアイスってあまり食べる気にならないのですが、今回は別!これは絶対に食べたい。

f:id:majideko:20191223233612j:plainチョコレートフォンデュ。お腹いっぱいで食べられなかったのですが、ホワイトチョコかな?ちょっと薄ピンク色に見えたので、ストロベリーチョコかも。

f:id:majideko:20191223233642j:plain選んだスイーツたち。ジェラートはピスタチオ とキウイにしました。ケーキはモンブランとスフレチーズケーキ。そしてスイーツではなく、前菜コーナーにあったマカロンゴルゴンゾーラムースサンド。ジェラートが絶品!食べるべき一品です。ケーキも甘さ控えめふわふわで美味しかった〜!

f:id:majideko:20191223233653j:plain旦那はショートケーキを2つ。しっかり苺が入っています。
f:id:majideko:20191223233648j:plain最後に抹茶ラテ。コーヒーメーカーのメニューにあったものです。2時間しっかり楽しんでお腹いっぱいすぎ!大満足なクリスマスディナーでした。

ブッフェダイニングポルトのクリスマスディナーは期間限定、12月25日までとなっています。料金は、大人¥9,500です。ドレスコードもなくカジュアルなレストランなので、お子様連れでも楽しめると思います。

クリスマス以外でもまた行ってみよ〜!ごちそうさまでした!

お読みいただきありがとうございました⭐️

 

今週のお題「クリスマス」

 

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赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

クリスマス気分を味わいたくなったので、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行ってきました。何年か前はあまりメジャーでは無かった気がしますが、最近は色々なところで行われていますね。

f:id:majideko:20191214233000j:plainここが入り口です。ゲートがクリスマスリースみたいになっています。入場料は無いので自由に行き来することができます。

f:id:majideko:20191214233129j:plainサイドには、サンタさんとトナカイさん。檻に入れられてます笑 さあ、中に入ってみよー!

f:id:majideko:20191214234339j:plain食べ物のお店がずらっと並んでいるのですが、屋根にサンタさんやスノーマンがいます。この日はとても良い天気。青空とサンタさんの組み合わせがなんだか新鮮・・・と思ったら、そういえばサンタさんって、大体は雪か星空をバックに背負ってますものね?

f:id:majideko:20191214235144j:plainこちらはマリア様たち。奥にはぶら下がっているサンタさん。ここは夜になるとライトアップされるようです。

f:id:majideko:20191214235231j:plainここはマトリョーシカ屋さん。ほとんどのお店がドイツ風な中、ここだけロシア!でもでも、クリスマスモチーフのマトリョーシカも置いていました。サンタさんの中にツリー、ツリーの中に雪だるま、みたいなマトリョーシカが超かわいかったです。3000円くらいで買えるものから、ウン万円の高級品までありました。見ているだけで楽しい!

f:id:majideko:20191214235255j:plain屋台をぐんぐん進むと、広場に大きなクリスマスツリー。クリスマスツリーってやっぱり大好き。

f:id:majideko:20191215000046j:plainごはんの屋台はドイツ料理がメイン。主にソーセージやフレンチフライ、ホットワインなどが売っていました。

f:id:majideko:20191215000118j:plainホットココアやホットワインも売っています。どちらも大好きだけど、この日はかなり暖かかったので冷たいものが飲みたい気分。夜、冷え込んできてから飲んだらとってもおいしいだろうな〜!

f:id:majideko:20191218224410j:plain私たちが食べたのは、大盛りポテトのチーズがけと、ソーセージ。どちらも出来立て熱々です。ソーセージが写真だと真っ黒焦げに見えます。でも実際はそこまで焦げてなくて、ジュージーで美味しかったです。ポテトのチーズがけも、もちろん不味いわけない組み合わせ!一緒に冷たいものが飲みたくて探していると、赤煉瓦の入り口すぐのところに、横浜ポートサイダーというものが売っていました。冷えっひえで喉が潤います。甘すぎずすっきり味で好きです。

f:id:majideko:20191218225155j:plainごはんを食べるところは、この白い屋根のテント。(画像が粗くて申し訳ありません)ビニールで覆われていて、寒い日もゆっくり食べられそうです。ここ以外にもたくさんテントが用意されているので、食べる場所に困ることはありませんでした。

ドイツ料理を食べて、クリスマスの雰囲気も満喫したあとは、周辺を散歩。

f:id:majideko:20191218225601j:plain赤煉瓦の近くにこんな場所が出来ていました。「マリンアンドウォークヨコハマ」というそうです。

f:id:majideko:20191218225928j:plain敷地内は小さな街のような雰囲気。2階建になっていて、レストランやカフェ、アパレルショップが並んでいます。いい意味でコンパクトな施設で、見やすかったです。スヌーピーカフェが気になったけど、先ほどお昼を食べてしまったので、また次回。

f:id:majideko:20191218230317j:plain壁にイラストが描いてありました。この前に立って写真を撮る、インスタ映えスポットなのでしょう。ちょっと撮ってみたかったけど、恥ずかしいので諦めました笑

クリスマスマーケットとおしゃれ施設を楽しんだところで帰路に。アラサーにはぴったりな、頑張りすぎないゆるイイ休日でした。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

 

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帝国ホテルでアフタヌーンティー 「インペリアルラウンジ アクア」

先日、帝国ホテルのアフタヌーンティーに行ってきました!初めての帝国ホテルとアフタヌーンティー。とても楽しかったのでレビューさせてください。

f:id:majideko:20191211190354j:plain入り口を入ると、高い天井に大きなシャンデリア、そして鮮やかな赤のオブジェ。とても煌びやかな空間です。いるだけでゴージャスな気分になれます。

f:id:majideko:20191211155815j:plain 真っ赤なオブジェに寄ってみると、本物の薔薇で作られていました!

帝国ホテルアーケード

f:id:majideko:20191211160354j:plainアフタヌーンティーまでまだ時間があったので、地下のアーケードに行ってみることに。こちらは階段にあった看板です。この特徴的なデザイン、どこかで見た記憶があるような・・・フランク・ロイド・ライト?と思って調べてみると、帝国ホテルはフランク・ロイド・ライトが手掛けた建築でした!f:id:majideko:20191211203919j:plain日本で初めてアーケードと呼ばれたのは、帝国ホテルのアーケードなのだそうです。地下に一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたみたい。ハイカラな雰囲気が味わえます。ブティックやジュエリーショップなどいかにも高級なお店がずらりと並び、ゴディバや虎屋などの有名店も入っています。

f:id:majideko:20191211205610j:plain私が気になったのはこの床屋さんです。とってもレトロな雰囲気で、映画に出てきそう。奥には使い込んだ革張りの椅子、よく床屋さんにあるクルクル回る看板も、一段とおしゃれです。素敵。

設立は1923という、歴史のあるアーケード。かつてマリリン・モンローもここを訪れたそう。とても雰囲気があり、歩くだけで楽しめるアーケードでした。

インペリアルラウンジ アクア

そしてあっという間にアフタヌーンティーの時間。エレベーターで17階まで上がります。エレベーターホールを出て左手に、今回アフタヌーンティーを頂く「インペリアルラウンジ アクア」の入り口が見えます。名前を伝え、席に案内して頂きました。

f:id:majideko:20191211160640j:plain私達は窓際の2人席に。大きな窓から外が良く見えて気持ちいいです。椅子は一人掛けの大きめなソファでした。見渡した限り、椅子ではなくソファが多かった気がします。ソファだとなんか嬉しい。

f:id:majideko:20191211160721j:plain席に着くと、まずはスパークリングワインを注いで頂きました。今回はオズモールで予約したので、限定特典で乾杯のスパークリングワイン付きです。飲みやすくって美味しかったです!

オータムアフタヌーンティー

f:id:majideko:20191211160745j:plainスパークリングワインを飲んで待っていると、まず運ばれてきたのがこちらのスープ。「南瓜のクリームスープ カプチーノ仕立て」です。スプーンに乗っているのは、シナモン入りの生クリームです。この生クリームをスープに入れて頂きます。しっかりした南瓜の味に生クリームとシナモンが良く合います。一品目から美味しすぎて幸せ。

f:id:majideko:20191211160815j:plainお次はいよいよ来ました。アフタヌーンティーと言ったらこれ、段々になったお皿です。見ているだけでテンション上がるー!かわいい〜。

f:id:majideko:20191211170742j:plain一段目。スイーツ系が並んでいます。

f:id:majideko:20191211170845j:plain二段目。こちらはしょっぱい系。

f:id:majideko:20191211171015j:plain三段目。こちらもしょっぱい系。

アフタヌーンティーって甘いもののイメージが強かったのですが、しょっぱい系も充実していて嬉しい。

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ドリンクを頼んで準備万端です。ちなみにドリンクは飲み放題です!紅茶やコーヒーにハーブティーなど、種類もそれぞれたくさんあって選ぶのが楽しいです。私はまず、珍しいバナナキャラメルミルクティーを注文。名前の通りなんですが、激甘でした笑 でも甘党の方は好きなはず!

f:id:majideko:20191211171144j:plainアフタヌーンティーは、下から順に食べていくのが正しいマナーだそうです。ということで、三段目のサンドイッチから。奥がツナとトマト(食べかけですみません)、手前がスモークサーモンです。一見普通のサンドイッチかと思いきや、本当に美味しい!

f:id:majideko:20191211171230j:plain「蓮根とスモークチキンのフォカッチャのオープンサンド」パンがもちもちだし、蓮根の食感も楽しめます。芽ネギがアクセントになっていて超美味しい!

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「紅ズワイ蟹のクレープ包み」彩りがきれいで食欲をそそります。美味しすぎる。こんなクレープ食べたことない。

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「柿と林檎とセロリのマリネ」味を想像し難いなと思ったけど、一口食べたら忘れらない味。美味しいー!

f:id:majideko:20191211171426j:plainそしてここでスコーン登場。ほかほかです。プレーンとレーズン入りの2種類でした。

f:id:majideko:20191211171259j:plainスコーンに付けるストロベリージャムと、クロテッドクリーム、蜂蜜です。

f:id:majideko:20191211171640j:plainスコーンてなんでこんなにかわいいんだろう。。。このスコーン、何も付けなくてもほんのり甘くて美味しいです。トッピングはクロテッドクリームが一番好きでした。生クリームとバターとチーズのいいとこ取りみたいな味。美味。

f:id:majideko:20191211171729j:plainおかわりしたドリンク。アップルティーをお願いしました。ポットのまま提供されるのですが、注ぐ前からアップルのとても良い香り。飲み放題でいいのってくらい、高級感が溢れていました。この後もおかわりしたのですが、いつもタイミング良いところで店員さんが「お飲み物はいかがですか」と聞きに来てくださいました。

f:id:majideko:20191211171812j:plain「ラルドンと茸のキッシュ」ラルドンって初めて耳にしたのですが、細切りにした豚バラ肉をソテーしたもののようです。フランスではキッシュに良く使われるみたいです。このラルドンときのこの旨味が効いていてとっても美味しかったです。

f:id:majideko:20191211171902j:plainそして一段目のデザートゾーンに突入。「洋梨のコンポート」です。どうやったらこんなに美味しくなるの?

f:id:majideko:20191211171934j:plain「カシスマロンケーキ」です。栗のケーキはモンブランなど好きで良く食べるのですが、カシスが入ったものは初めてです。これがめちゃくちゃ合う!どうやったらこんな組み合わせ思いつくんでしょう?

f:id:majideko:20191211172001j:plain「キャラメルショコラタルト」チョコレートのケーキって重たい印象があるのですが、こちらはさっぱりしていて、お腹いっぱいでも食べられちゃいます。ピスタチオの香りも効いていて深い味わい。こちらを最後にしてアフタヌーンティー終了。どれもこれも全部美味しかったーー!そして見た目以上にお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

ご褒美にぴったりなアフタヌーンティー

3時間制のプランだったので、この後もドリンクを頂きながらのんびりしました。今回のお値段はオズモールからの予約で5300円。スパークリングワイン付きでこのお値段、素敵な空間で頂ける美味しいアフタヌーンティーはとてもお得に感じました。たまにはこんな贅沢もいいな。また来よう〜!

ここまでお読み頂きありがとうございました!

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【栃木旅行】界 鬼怒川 ⑤朝食とチェックアウト〜ペニーレインと益子

界 鬼怒川について、回数を分けてレビューしてきました。旅館に泊まるとき、私が最も楽しみなのが「朝食」。ラストはこちらについて書いていきます。

※界 鬼怒川のお部屋や温泉については別記事で紹介しています。良かったら見てみてください。

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朝ごはん

朝食の時間は7時半〜9時半の間で選べたのですが、私たちは一番早い7時半にしました。朝一番で温泉に浸かり、二度寝してからの朝食です。なんというぐうたら贅沢。幸せ〜毎日これがいい。

7時半に夕食と同じ会場に向かいます。名前と部屋番号を伝えると、席に案内してくださいました。夕食は半個室だったのですが、朝食は中庭を目の前にしたカウンター席。朝は中庭の景色が良いから、配慮してくださったのだと思います。

f:id:majideko:20191125230433j:plain座席からの景色。一面ガラス張りなので、まるで中庭にいるみたいです。カウンターだと少し落ち着かないイメージですが、かなり距離を取った席になっていて、会話もほぼ聞こえないくらいです。全く他人が気になりません。 

席に着くとすぐに朝食が運ばれてきました。

f:id:majideko:20191125231620j:plain鹿沼組子の木箱に藁納豆がインパクト大です。器には益子焼が使われているそうです。そしてお味噌汁とごはんはおかわり自由とのこと。

f:id:majideko:20191125231919j:plain鹿沼組子の木箱には、温泉卵や焼き魚などが隠れていました。

f:id:majideko:20191125231949j:plainお味噌汁と「炊き合わせ」。これはつくねの入った煮物的なやつです。

f:id:majideko:20191125232742j:plainご当地のりんごジュースに、その上は納豆用の薬味。手前の小皿右側は梅肉と漬物、左側は「しもつかれ」です。「しもつかれ」というのは、大豆や魚、野菜を煮込んだ栃木の郷土料理です。見た目からは意外ですがご飯が進む味でした!

f:id:majideko:20191125234540j:plainそして特筆すべきはこの納豆。「あさ月糸」という納豆です。藁の中にタレとからしも入っています。納豆は麦が入っていて食感の違いを楽しめます。大豆も柔らかくタレも甘みがあって美味しかったです!納豆に巻いてある紙に、QRコードがついていたのですが、宣伝したいのも納得なおいしさでした。

↓ネットでお取り寄せできるので、もし良かったら!


【栃木発】わら麦納豆 あさ月糸 【わら納豆】【大麦納豆】【食物繊維】【まるなか】

ごはんとお味噌汁をおかわりし、お腹いっぱい。全部美味しかった〜。朝日を浴びる中庭を目の前に、贅沢な朝。途中、ハンモックチェアでのんびりしてから部屋に戻りました。

チェックアウト

部屋でのんびりコーヒーを飲み、午前11時。チェックアウトは12時までですが、行きたいところもあるので少し早めに出ることに。

f:id:majideko:20191127174214j:plainおしゃれなルームキーを返却しチェックアウト。「黒羽藍染」モチーフのプレートがついていました。

f:id:majideko:20191118160542j:plain来るときにも乗ったロープウェーで山を下ります。最後の最後まで楽しい滞在でした。また来ます!

界 鬼怒川を出た後は、益子町に向かいます。昨晩「益子焼ナイト」というイベントに参加し、興味が湧いちゃいまして。向かう途中でお昼ごはんを食べましょう。

ペニーレイン

益子に行く途中、宇都宮市にあるパン屋さんでランチ。

f:id:majideko:20191127183121j:plainベーカリーペニーレインさんです。那須店には何度か訪れたのですが、鶴田店は初めてです。那須店と同じく、おしゃれでインパクトある外観です。

f:id:majideko:20191127183149j:plain看板がかわいい。ぺニーレインさんはビートルズをコンセプトとしたお店です。なので色々なところにビートルズが。パンにもリンゴスターという名前が付いていたりします。

f:id:majideko:20191127183301j:plain店内はアンティークのインテリアで揃えられ、壁にへビートルズの写真やレコード、ギターまで飾られています。作り込まれたお店がかっこいい!

f:id:majideko:20191127185323j:plain店内中央にはバーカウンターが。ここでコーヒーなどドリンクを作ってもらえます。

f:id:majideko:20191127183238j:plainアイスティーを注文し、パンを店内で頂きました。「めんたいチーズフランス(¥230)」と、たまごとツナのサンドイッチ(¥250)」です。高級感ある店構えですが、お値段はリーズナブル。どちらもトッピングに負けないくらい、パン生地自体が美味しかったです。

f:id:majideko:20191127210825j:plainせっかくなので、お土産にもパンを買いました。

f:id:majideko:20191127190617j:plainブルーベリーブレッド、大納言ロール、ミルキークーヘンです。ブルーベリーブレッドは那須店のを食べたことがあったのですが、やっぱり美味しいです。ミルキークーヘンもしっとり甘さ控え目で美味しい〜。大納言ロールはちょっとパサっとしてたかも?焼いてバター塗ればより美味しかったもです。一つひとつ結構大きめなのですが、全部で1000円しないくらいで大満足でした。

益子

パンを食べてしばらく車を走らせると、益子に到着。

f:id:majideko:20191127213407j:plainこの城内坂という通りに、益子焼のギャラリーやお店がずらっと並んでいます。それぞれのお店に入ってみたのですが、様々なテイストのものがあり見ているだけで楽しかったです。価格もお手頃なものから超高級品まで幅広いです。

私は狙っている作家さんの器があったのですが、あまり種類が残っておらず今回は断念。人気なので仕方ないですね。でも、帰り際に入ったお店でかわいいお皿を買うことができました。

f:id:majideko:20191127213521j:plain料理を取り分けるのにちょうど良いサイズです。1つ1000円ちょっととお手頃でしたが、どちらも少しずつ表情が違い、手作りの温かみがあります。

f:id:majideko:20191127213551j:plainお皿の裏側に、「わかさま ましこ」と彫ってあります。お店の方が作家さんの載ったパンフレットを入れてくださったのですが、若林健吾さんという作家さんの作品でした。調べてみると、他にも素敵な作品をたくさん作っていらっしゃいます。他のも欲しくなりました。

※ここでも買えますのでよかったら↓


益子焼 kinariカレー皿 プレート オーバル皿 おしゃれ 楕円 (食洗機対応 電子レンジ使用可) ギフト対応 結婚祝い 内祝い わかさま陶芸
 

道の駅ましこ

旅のラストは道の駅。

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野菜がたくさん売っています。手書きのイラストがかわいい!

f:id:majideko:20191127220341j:plainこれは日光甚五郎煎餅というブランドの、色々な味のおせんべいです。ごぼう味、チェダーチーズ味など変わり種もありました。パッケージがかわいくてお土産にちょうど良さそうです。

f:id:majideko:20191127220317j:plainたくさんの種類の調味料やジュースなどもあります。全体的にセレクトショップみたいにおしゃれです。

旅のラストにお味噌と日光甚五郎煎餅を購入し大満足!

今回はあまり観光もせずのんびりとした旅行でしたが、かなり楽しむことができました。また冬にでも温泉に入りに来たいなー!

ここまでお読み頂きありがとうございました!

 

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【栃木旅行】界 鬼怒川 ②夕食

お部屋や中庭の景色を楽しんでいたら、あっという間に夕食の時間です。

※界 鬼怒川のお部屋については、こちらの記事に書いています。もしよければ見ていってください。↓

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1時間半〜2時間ほどかかる懐石料理で、時間は5時半からと7時半からのいずれかを選ぶことができました。私たちは、夜9時からのとあるイベントに間に合うよう、5時半からを選びました。

秋冬特別懐石

食事処の入り口で、部屋番号と名前を伝えます。そして案内されたのは、半個室の席でした。半個室といっても、完全個室に近いくらいプライベート感が確保されています。食事中、他の半個室はお互いに見えないような作りになっていて、とても落ち着ける空間でした。 

今回頂いたのは、秋冬特別懐石です。

席に座ると、一人ひとりメニューが置いてあります。

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f:id:majideko:20191118234602j:plain品数たくさん!想像するだけでよだれが出てきます。
テーブルにはもう一枚の紙が用意されていました。食事をしながら楽しめるクイズだったのですが、ネタバレしちゃうとつまらないので、界 鬼怒川に来られた際のお楽しみにしておきますね。

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「東力士」という梅酒をソーダ割で頼み、乾杯です。さっぱりしているけれど梅の香りがしっかりしていて美味しかったです。「東力士」は、那須烏山市の島崎酒造さんが作っているブランドのようです。


【島崎酒造】酒蔵本格仕込 梅酒 500ml

f:id:majideko:20191119000127j:plain最初の一品目がやってきました。「先付け 牛ロース山里和え」です。かごに入っていておしゃれ。これは鹿沼組子だと思われます。

f:id:majideko:20191119000410j:plainかごを開けるとこんな感じです。こちらの器も益子焼が使われています。食べてみると、とにかく牛ロースの旨味がすごい。和辛子もよく合っています。美味しい〜〜〜!美味しすぎてあっという間に無くなってしまいそうですが、味わって食べないと勿体無いのでいつもよりゆっくりを意識します。笑

f:id:majideko:20191119224611j:plainお次は「煮物碗 錦秋鶏進上」です。もみじのお麩と、柿を模したうずらの卵がかわいい。その下にあるのが鶏進上で、ふわふわのつくねのような感じです。ほんのりゆずの香りもして、上品な味で美味しい!

f:id:majideko:20191119224656j:plainこちらは「宝楽盛り」といって、八寸、お造り、酢の物が並んでいます。器はやはり益子焼きのようです。少量ずつたくさんの種類を食べられるのが嬉しいです。左下にあるのはお醤油と梅ダレで、お刺身をつけて食べます。梅ダレでお刺身を食べるのは初めてで、合うの??と思ったのですが、とても美味しくてびっくりしました。

f:id:majideko:20191119224732j:plain「焼き物 鮭と松茸の袱紗焼き」です。松茸の香りが口に広がり、鮭との相性も抜群でした。こちらの器も益子焼き。緑と黒の色付けが、旦那と私のお皿で逆になっています。完全に同じではないところがまたおしゃれです。

f:id:majideko:20191119230311j:plain「蓋物 茄子の葛饅頭」です。上には海老と雲丹がのっています。かかっている餡には菊の花びらが入っていて、秋らしいです。

f:id:majideko:20191119232119j:plain「台の物 山海龍神鍋」です。伊勢海老、牛ロース、かんぴょう、湯葉などを目の前で鍋にしてくださいました。具材を入れた鍋にアツアツの焼き石を投入すると、一気に湯気が立ち昇ります。その様子が龍に見えることから、龍神鍋と言うそうです。味噌に具材の出汁が合わさり、本当に美味しかったです。

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「土鍋ごはん 紅葉鯛の割り地焼き」です。鯛に松茸、白舞茸が炊き込まれていました。一杯目は土鍋からよそってくださいます。土鍋いっぱいにごはんが入っているので、勿論おかわりしました。

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土鍋ごはんの土鍋がかわいい。こちらもきっと益子焼きなのでしょう。

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最後は「甘味 界 鬼怒川特製豆乳羹 ゆず風味」です。とてもさっぱり爽やかな味で、かなりお腹いっぱいなはずがあっという間に完食です。私が誕生日だったので、メッセージ入りのチョコプレートと、金箔をのせてくれました。そして右上には、益子焼の邪鬼さんも一緒です。「悪いものを追い払い、良い一年を過ごせますようにという願いが込められています」とスタッフの方。ありがとうございます!

五感で楽しめる!界 鬼怒川の夕ごはん

もうとにかく全部美味しかったです!高級食材だけでなく、季節の食材や地場のものがたっぷり使われていて、素材そのものの味や香りを豊かに感じられます。料理の見た目が美しいだけでなく、器にもこだわられていて視覚的にも楽しむことができました。旅の思い出として、印象的な時間になること間違いなしです。益子焼の温かみある感触、龍神鍋の焼き石の音、美しい見た目、豊かな香りに美味しすぎる味!五感で楽しめるなんとも贅沢なお料理でした。

次の記事では、界 鬼怒川のイベントや温泉について書こうと思います。

お読み頂きありがとうございました。

 

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【栃木旅行】那須塩原のお蕎麦屋さん 胡桃亭

f:id:majideko:20191125190301j:plain先日、久しぶりに栃木を旅行してきました。

今回は旅館がメインの旅だったので、チェックインは早めの15時。

旅館に向かう前に、美味しい蕎麦屋さんでお昼を食べました。

胡桃亭

行ってきたのはこちら、那須塩原市の「胡桃亭」です。

f:id:majideko:20191115174556j:plain自家製の十割蕎麦を頂けるお店です。以前にも1度訪れたのですが、とても美味しかった記憶があり、今回も楽しみにしていました。外観はこのように地味なのですが、平日の13時過ぎでも駐車場はいっぱいです。1度目も今回も店内は満席で、並んでいる方がいます。

私たちも名前を書いて並ぶことに。20分ほどで呼ばれました。

f:id:majideko:20191115175519j:plain席に着くとすぐ、おしぼりとお茶を頂きました。栃木で有名な益子焼かな?なんだかかわいらしい湯飲みです。お茶は蕎麦茶で、香ばしく美味しかったです。栃木はすっかり寒いので体が温まります。

旦那はざる蕎麦を、私は数量限定の「極太 湯盛り」というものを初めて注文しました。お蕎麦屋さんではいつもざる蕎麦を頼むのですが、珍しく変わり種。

f:id:majideko:20191115180540j:plainしばらくすると、先に薬味とつゆが運ばれてきました。

これまたかわいらしい器たち。左上から時計回りに、ねぎ、塩、特製醤油、蕎麦つゆ、ワサビです。色々な味を楽しめるとあってさらに期待しちゃいます。

こちらのお店は、ご家族だけで切り盛りしていらっしゃいます。その為、お蕎麦の提供に時間がかかる旨、手書きの貼り紙がありました。蕎麦茶を飲みながら、のんびり待ちます。

10分ほどで「極太 湯盛り」がやってきました。

f:id:majideko:20191115182838j:plainその名の通り、本当に太い。うどんくらいの太さです。薬味のねぎとワサビは、特製醤油と蕎麦つゆに少しずつ入れました。蕎麦を1本ずつ、塩、特製醤油、蕎麦つゆに付けて食べます。どれを付けても美味しかったのですが、特に特製醤油を付けて食べるのが好きでした。醤油付けたらしょっぱいんじゃないかと思ったのですが、甘みがあって蕎麦と相性抜群です!蕎麦はコシがあり、太い分さらに蕎麦の風味が感じられ、とても美味しかったです。

f:id:majideko:20191115231254j:plainこちらは旦那が頼んだざる蕎麦。よく見る蕎麦より少し赤みのある茶色をしています。こちらは細めの蕎麦ですが、やはりコシがあり蕎麦の香りもよくて美味しかったとのこと。また、海苔が付いてくるのも嬉しい。

f:id:majideko:20191115232333j:plain最後は蕎麦湯で締めます。蕎麦湯大好きなのですが、こちらのはとろみが強くて特に好きです。

ごちそうさまでした。また食べたいな。

並んでも食べる価値ありの美味しいお蕎麦です。那須に旅行の際は、是非訪れてみてください。

 

 

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