先日、久しぶりに栃木を旅行してきました。
今回は旅館がメインの旅だったので、チェックインは早めの15時。
旅館に向かう前に、美味しい蕎麦屋さんでお昼を食べました。
胡桃亭
行ってきたのはこちら、那須塩原市の「胡桃亭」です。
自家製の十割蕎麦を頂けるお店です。以前にも1度訪れたのですが、とても美味しかった記憶があり、今回も楽しみにしていました。外観はこのように地味なのですが、平日の13時過ぎでも駐車場はいっぱいです。1度目も今回も店内は満席で、並んでいる方がいます。
私たちも名前を書いて並ぶことに。20分ほどで呼ばれました。
席に着くとすぐ、おしぼりとお茶を頂きました。栃木で有名な益子焼かな?なんだかかわいらしい湯飲みです。お茶は蕎麦茶で、香ばしく美味しかったです。栃木はすっかり寒いので体が温まります。
旦那はざる蕎麦を、私は数量限定の「極太 湯盛り」というものを初めて注文しました。お蕎麦屋さんではいつもざる蕎麦を頼むのですが、珍しく変わり種。
しばらくすると、先に薬味とつゆが運ばれてきました。
これまたかわいらしい器たち。左上から時計回りに、ねぎ、塩、特製醤油、蕎麦つゆ、ワサビです。色々な味を楽しめるとあってさらに期待しちゃいます。
こちらのお店は、ご家族だけで切り盛りしていらっしゃいます。その為、お蕎麦の提供に時間がかかる旨、手書きの貼り紙がありました。蕎麦茶を飲みながら、のんびり待ちます。
10分ほどで「極太 湯盛り」がやってきました。
その名の通り、本当に太い。うどんくらいの太さです。薬味のねぎとワサビは、特製醤油と蕎麦つゆに少しずつ入れました。蕎麦を1本ずつ、塩、特製醤油、蕎麦つゆに付けて食べます。どれを付けても美味しかったのですが、特に特製醤油を付けて食べるのが好きでした。醤油付けたらしょっぱいんじゃないかと思ったのですが、甘みがあって蕎麦と相性抜群です!蕎麦はコシがあり、太い分さらに蕎麦の風味が感じられ、とても美味しかったです。
こちらは旦那が頼んだざる蕎麦。よく見る蕎麦より少し赤みのある茶色をしています。こちらは細めの蕎麦ですが、やはりコシがあり蕎麦の香りもよくて美味しかったとのこと。また、海苔が付いてくるのも嬉しい。
最後は蕎麦湯で締めます。蕎麦湯大好きなのですが、こちらのはとろみが強くて特に好きです。
ごちそうさまでした。また食べたいな。
並んでも食べる価値ありの美味しいお蕎麦です。那須に旅行の際は、是非訪れてみてください。
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