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結婚式の準備方法と旅行、グルメのブログ

結婚式場見学(ブライダルフェア)で見ておくべきポイントは?-前編-

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結婚式場見学(ブライダルフェア)を予約したけど、行って何を見ればいいの?

見学でおさえておくべきポイントは?

結婚式場の見学は、最終的に式場を決定するにあたり、とても大切な材料となるかと思います。ある程度時間もかかりますし、何度も行けるものでもないので、できれば1度の見学で十分な情報を得ておきたいです。

この記事では、結婚式場見学の「これだけ押さえれば大丈夫」というポイントを、前編後編に分け紹介したいと思います。

はじめに、結婚式場見学の必須アイテムから

・メモ帳

・ペン

・カメラ(スマホでも、ちゃんと撮影できればOK) 

上記3つのアイテムは、これから紹介するポイントを見学時に記録しておく、マストアイテムです。当日は忘れずに持参しましょう! 

ポイント①:結婚式場のエントランス

結婚式当日、ゲストがまず目にする場所です。ゲストにふたりの結婚式を印象付ける、以外と大事なものです。まずは好みの雰囲気がどうか確認しましょう。

私は見学に行った際、写真などで見ていたイメージと違ったことがありました。写真では緑いっぱいのエントランスでしたので、緑のある庭を通ってエントランスにたどり着くのかな?なんて想像していたのですが、実際には、住宅街の細い路地に面してエントランスがあり、 すぐ目の前には民家があるという状況でした。確かにエントランス自体は写真と同じだったのですが、目の前の民家は写っていなかったので、実際とはどうしても印象が異なります。

見学に行った際は、イメージ通りか、自分たちの好みかどうかを必ず確認しておきましょう。 

ポイント②:受付エリア

ゲストが御祝儀を渡し、席次表などを受け取るだけでなく、結婚式が始まるまでの時間を過ごす場所です。ゲストの人数に対し充分な広さがあるか、待ち時間に妊婦さんや子供連れ、お年寄りが座れる場所があるかを確認しましょう。

また、写真や花などのアイテムで飾りつけたい場合は、それが可能かどうか、もしくは式場側で装飾してもらえるか等も確認しておきましょう。 

ポイント③:挙式会場

結婚式のメインイベントととなる、結婚を誓う場所です。まずは好みの雰囲気かどうかを確認しましょう。

窓がある場合は、挙式を行う時間帯によって陽の入り方が変わります。陽の入り方で雰囲気もだいぶ違ってくるものなので、式場の方に聞き、可能なら写真などを見せてもらいましょう。

また、バージンロードの長さも重要なポイントです。トレーンの長いドレスを着たいという方は、短いバージンロードではあまり見栄えがしません。バージンロードをトレーンが覆ってしまうことになるからです。

そして、挙式会場の収容人数も確認しておきましょう。披露宴会場に呼びたいゲスト人数が収まっても、挙式会場には収まらない場合があるからです。そうなると、挙式には呼べず、披露宴から参列してもらう人が出てきてしまいます。できればそのようなことは避けた方が無難ですので、必ず確認しましょう。

ポイント④:披露宴会場

ゲストとの大切な時間を過ごす場所です。挙式会場と同様に、まずは好みの雰囲気かどうか確認しましょう。

装花や装飾で自分の希望が叶えられることも大切です。こだわりたい方は自由度が高い方が確実に良いので、こんな装飾がしたいという希望があれば、可能かどうか確認しましょう。 

そして、希望のゲスト人数が入るかどうかがとても重要です。あまりにもぎりぎりだと、後々ゲスト席の配置をするときに、結構大変です。無理やり他の友人グループ席に、1人だけ入れなくてはならない等が発生しやすくなります。そのため、呼びたいゲスト人数に対し、収容可能人数が10名ほど多めにあると安心かと思います。

また、場合によっては挙式会場と披露宴会場の距離が離れていることがあります。実際に私が見学に行った式場で、挙式会場から披露宴会場まで、外の道路を車で15分も走るほど離れている所がありました。あくまでも私個人の感想ですが、挙式後にいちど式場を出てしまうと、なんだか結婚式の空気感が薄れるように感じ、ちょっと勿体無い気がしてしまいました。

あとは、お年寄りや子供連れの方など、移動が負担になる方がいる場合も、やはり挙式会場・披露宴会場は近い方が便利です。 

ポイント⑤:料理

料理はふたりのために集まってくれた、ゲストへのおもてなしです。絶対に美味しい方が良いに決まっています。「すごく美味しかったな」と思ってもらえたら、結婚式の全体的な印象アップにも繋がります。式場見学の際に試食ができるところも多いと思いますので、可能な限り試食してみることをおすすめします。

私自身、結婚式の費用はなるべく抑えようと思っていましたが、料理にはこだわりました。それでも他のところで調整が効くので、予算内に収めることは充分可能です。また、味だけでなくボリュームやアレルギーの考慮、お子様メニューの内容も見ておきましょう。

まとめ

ここまでは、結婚式場の建物自体や料理に関して見ておくべきポイントを紹介しました。見学の際は、上記のポイントを写真に納めたりメモを取るなど、しっかり記録をしておくことをおすすめします。

何ヶ所か見学し、最終的にどこに決めるか迷うこともあると思います。そのような時、見学時を振り返ることができればとても便利です。「この式場ならどんな結婚式を挙げられるかな?」とイメージを膨らませ、ぜひ式場見学を楽しんで下さい!