気になる結婚式場を見て回り、そろそろ契約という時。
「こっちの式場もあっちの式場も良かった。どれか一つなんて選べない!」
「この式場で本当にいいかな。。契約したらそう簡単に変更できないし!」
とにかく選べない!!という方、いらっしゃると思います。
そんな時はこの方法がオススメです。
各結婚式場の、良い点・悪い点を書き出してみる
候補の結婚式場それぞれの良い点・悪い点(もしくは好きな点・嫌いな点)を、紙に書き出すと整理しやすいです!結婚式場選びは、後悔しないよう冷静な判断をすることが重要です。
この方法は、自分の考えを客観視しながら情報を整理できるので、とても有効だと思います。
そこで、良い点・悪い点を書き出して確認しておくと良いポイント例を、以下で紹介したいと思います。
①結婚式場の建物
せっかくの結婚式は、自分の好みの式場で挙げたいですよね。結婚式場の見た目や雰囲気を気にされる方は多いと思います。
そんな方は以下の3点について良い点・悪い点(好きな点・嫌いな点)を必ず書き出してみましょう。
・全体的な外観、内装
・挙式会場
・披露宴会場
また、挙式会場と披露宴会場の収容人数が、呼びたいゲストの数を入るかどうか。もしくは、呼びたいゲストの数に対し、会場が広すぎないかどうかも確認しておくとよいです。
②空き日程
結婚式場によっては、自分の第一希望の日程が空いていない場合もあると思います。結婚式場候補内で、自分の希望に最も近い空きがあるのはどの式場なのか、比較しましょう。例えば、参列者がほとんど土日祝日休みなのに、式場の空きが平日しかない等極端な場合は、候補から外しておいたほうが後々ラクだと思います。
③ウェディングドレス
各結婚式場で、提携するウェディングドレスショップが異なります。
好みに合うドレスショップと提携しているのは、どの式場でしょうか?また、自分の着たいブランドがあるという方は、そのブランドの取り扱いがあるショップかどうかも、ホームページ等を見て確認しておくと良いです。
④交通の便
ゲストが、結婚式場までどのくらいの時間をかけて来るのか、駅から近いか遠いかなどを書き出してみましょう。ちなみに遠方から来るゲストが多くなればなるほど、一般的にはお車代の用意がたくさん必要になります。
⑤料理
試食が出来た場合は、どこがより美味しかったのか、ボリュームはどうだったか。アレルギーや子供メニューの対応が可能なのか。また、料理の美しさを比較するのも良いかもしれません。
⑥金額
候補の結婚式場で見積もりをもらうかと思います。その見積もりを比較しどの結婚式場が予算の範囲なのか、予算オーバーしているのはどこか等、全体の金額は比較しておきましょう。
ちなみに、結婚式でやりたいこと、こだわりたい装飾等の希望があればあるほど、最初の見積もりより高くなる可能性が高いです。それを見越して、最初の見積もりは予算より安いくらいだと安心です。
⑦結婚式場のスタッフさん
結婚式場の見学に行けば、スタッフさんの対応が丁寧がどうか分かると思います。案内がスムーズか、親身に話を聞いてくれるか、要望に対して提案をしてくれそうか等、思い返して書き出してみると良いでしょう。私は、結婚式場見学に行った際、案内のミスや対応が気になってしまい、今後準備での取り違えなどあったら困るなぁと心配になった経験があります。結婚式は人生における大事な日です。信頼できる方にお任せする方が絶対的に安心です。
最後に
ここまで、7つの比較ポイントを紹介しました。
他にも優先したいポイント等あれば、追加で書き出してみてください。実際に各結婚式場の比較ポイントを書き出してみると、どの式場に良い点・悪い点が多いのか、また、自分たちがどのポイントを優先したいのかも見えて来るはずです。
結婚式場選びに迷った時は是非、この方法を試してみてください。ちなみにこの方法は、結婚式場選びだけでなく、様々な選択に利用できると思っています。何か究極の選択に迫られている方も、一度ご活用くださいませ!